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5.232016
【英一郎より5つの贈り物、夏 ②アーティストとしての進化】
だからアーティストは、私にとって神で、同じ人間ではありませんでした。
でも、ここ最近、違うと思い始めた自分がいます。
だって、新しい「朝顔」のお箸置きを、見てしまったから。
プロモーションスタッフ藍の書く 6月末までの短期連載コラム
【英一郎より5つの贈り物、夏 ②アーティストとしての進化】
博多マルイのイベントに向けてリニューアル後、発売される
【四季の花箸置 夏・朝顔 2個セット 桐箱入り】
もうご予約はされましたか?
まだの方は、ご予約されてください。下のフォームからから受け付けていますので。
なぜ私がこんなに序盤から作品の購入を勧めているかというと、
今回の5つのシリーズのお箸置き、絶対に手にとって
アーティスト、森永英一郎の進化をリアルに感じて欲しいからです。
私はアートとして完成された作品を見るのが大好きでした。
美術館に通い、故人の作品、あるいは現代のアーティストの作品を見ては、感動する。
絶対に欠かせない人生の一部です。アーティストのことは、崇拝していると言っても過言ではありません。
だからアーティストは、私にとって神で、同じ人間ではありませんでした。
でも、ここ最近、違うと思い始めた自分がいます。
だって、新しい「朝顔」のお箸置きを、見てしまったから。
英一郎さんは、アーティストです。
私にとっては、初めてこんなに近しい場所にいて、目の前の世界で生きているリアルなアーティスト。
格好の良い外見。人当たりの良い性格。そして、美しい作品を生み出す人。
色々なことが整いすぎているくらいです。
だけど、私は目の当たりにしました。いや、進行形で目の当たりにしている。
ボロボロで、ひげ面で、真っ白で、覇気がない顔。
ギリギリまで削られた精神の中で、自分を保ちながら、必死で作陶する姿を。
アーティストの英一郎として、毎季節ごとに、造形としてより美しい【100セット限定・四季の花箸置き 桐箱入り】を届けたい。
だから、妥協しない。妥協のしようがない。
納得のいくクオリティで作るのがどれほど大変か。
制作のゴールは果てしなく、誰も教えてくれなければ、きっとどこにもありません。
これまでと同じように美しい作品だけを見ていたら、気づかなかったことでしょう。
今回の「朝顔」の領域に辿り着くまでには、血を吐くような積み重ねがあること。
避けようのない人間臭さや泥臭さや、コンプレックスとの戦いがあることに。
英一郎さんは、戦いの中で、今回の「朝顔」を作り出そうとしている。
毎日を必死に生きる私たちと同じように、もがき苦しんだり、少しの楽しみを見出したりしながら。
その結果が、朝顔。見てください。この造形の進化を。
今この時代に生きているアーティストの「進化」を、目の前で見て感じることができるなんて。
目の前のその人が、「森永 英一郎」であるなんて。
本当に、アーティストは、リアルな人間だ。リアルな人間が、美しい作品を生み出すんだ。
私にとっては、大きな発見です。皆さんにとっても、発見になるに違いない。
この「朝顔」のお箸置きが、人生の大きな活力、励ましになるに違いない。
だからあえて、私は最後にもう一度言います。
買って、使って、進化を感じてください、と。
私たちと同じ人間で、アーティストである「森永英一郎」が、
もがき苦しんで生み出したリアルな作品が、手元に届きます。