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手元供養犬用ペットお骨壷(骨壺)「ZUTTO」セミオーダー実例(望月様・ベリーちゃん)

大切なご家族を失った悲しみに寄り添い、たくさんの思い出とともに、あなたのそばでほほえみ続けてくれる「英一郎製磁」の、犬用ペットお骨壷「ZUTTO(ずっと)」シリーズ。

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セミオーダー制作のきっかけは、ホームページからいただいた一通のお問合せメールでした。

磁器彫刻作家・福重英一郎にとっても初めての挑戦。「ZUTTO」シリーズ・セミオーダーのお骨壷をご紹介いたします。

トイプードル「ベリーちゃん」のお手元供養用お骨壷(骨壺)

こちらが望月家のご愛犬・トイプードル「ベリーちゃん」と、完成したセミオーダーのお骨壷です。

マズル(お鼻)がちょっぴり長いところ、お目目がクリクリで少し近いところがチャームポイントのベリーちゃん

ベリーちゃんのお骨壷(骨壺)制作のきっかけは1通のメールから

今回「ZUTTO」シリーズ3犬種の中でも、トイプードルのセミオーダーお骨壷をご依頼いただいた望月様。

学生時代からベリーちゃんと生活を共にされてきました。

ずっと一緒に過ごしてきたベリーちゃんは、現在17歳。あまり考えたくはないと思いつつも、いつかは来るお別れのときを少しずつ意識するようになったそうです。

そんな時にSNSでたまたま見かけられた「ZUTTO」のお骨壷。

定番の「ZUTTO」シリーズ

「うちの子にそっくりのお骨壷はお願いできないだろうか?でも、そんなお願いは、作家さんに対して失礼ではないだろうか?」

とたくさん悩まれ、保存ボタンを押した投稿を何度も見返しては、考えて考えて……願うようにしてメールをくださったそうです。

英一郎・初セミオーダー手元供養用ペットお骨壷(骨壺)作陶に苦戦

英一郎に、とご相談くださった望月様に全力でお応えしたい。しかし、「ZUTTO」のセミオーダー制作は英一郎にとって初めての試み。

現実的に、制作可能だろうか?どこまでベリーちゃんを表現できるだろうか?と、何度も何度もメールにて懸念点をご相談し、作陶方法のご提案・ご説明をしました。

最終的には、メールから伝わってくる望月様のお人柄、ベリーちゃんへの愛情、そして作家としてオーダーの作品を生み出したい、という想いが英一郎の背中を押し、お引き受けしようと決断しました。

慎重に作業を進めるべく、まずは望月様からベリーちゃんの様々な角度の写真を送っていただくことに。たくさんの写真をじっくり見て、ベリーちゃんの特徴を掴み、イメージを膨らませます。

実際に送ってくださったお写真たち

そして、丁寧に彫刻してベリーちゃん専用の型を作りました。

そうしてできた型を使って成型してみるも、調整を加えた部分は厚みや収縮率が他の部分と異なるため、うまくいかずに作業は難航。

数ミリずつ微調整を加えながら、何度も試行錯誤を繰り返しました。

繊細な美しさを表現したおしゃれな足元の桜

ベリーちゃんの足元には、繊細な桜の花が2輪添えられています。

花びらやめしべの繊細な部分を再現し、英一郎の表現だからこそ咲かせられる唯一無二の桜です。

白磁の桜は永遠に散ることなく、美しいままベリーちゃんの足元に咲き続けます。

完成まで予想以上にお時間をいただくことになったため、途中経過や作業風景を何度かご報告。

「こうしてご連絡をいただけるので、とても安心してお願いすることができています」という温かい言葉や、作家への敬意、思いやりを込めてくださったメールが、英一郎の励みに。

英一郎は、「この作品が、望月様とベリーちゃんにとって一番良いものになっただろうか?」と最後の最後まで悩んで作陶していました。

完成した時には、一足先に、完成したベリーちゃんのお写真をメールでお届け。

望月様は「ベリーやお花の造形が美しく、なんと言葉で表していいものか、感動しきりです」と、伝えてくださいました。

約5か月ほど続いた作陶。

英一郎もスタッフも、いただいたお言葉にホッとしたと同時に、「よかった……!」と、大変嬉しい気持ちになったことを覚えています。

望月様がお骨壷(骨壺)を制作した英一郎製磁工房を訪問

お届けから約半年たった2024年3月。なんと望月様ご夫婦が関東から福岡の工房へ。

実際にベリーちゃんの型を見て驚かれたり、作陶中の話を聞きながら「それってどういうことですか?」と興味津々な様子でたくさん質問してくださいました。

お2人と直接お話すると、ベリーちゃんへの愛情が言葉の端々に。

特に印象的だったのは、お2人がベリーちゃんのことを「ベリーさん」と呼んでいらっしゃったこと。

私はペットを飼ったことがなく、「ペットは家族」という考え方を言葉として知っていただけでしたが、お2人の空気や話しぶりでその意味を体感出来ました。

お2人に最近のベリーちゃんのお写真を送っていただきました!

当日も「ベリーさんは元気です」とのことで、折角完成した作品ですが、、、願わくば、使用するときがまだまだずっと先になりますように……!

まだまだず~っと元気でいてください!

また、望月様は、静岡県伊豆の国市でペット同伴可能な「MOBILITYPARK(モビリティーパーク)」というオートキャンプ場を経営されているそう。

こちらはドックランを併設したコテージもあり、周りを気にせず思いっきり走れます!他にもペット連れのご家族に配慮した施設が盛りだくさん。

豊かな自然に囲まれたキャンプ場で、大切なご家族とかけがえのない時間を過ごしてほしいという望月様の願いが込められた素敵な場所です。

★「MOBILITYPARK」の公式HPはこちら

これまで、お骨壷づくりは英一郎に与えられた一つの「使命」だと感じていましたが、その思いをさらに強くした今回の作陶。

また、英一郎にとっては、”形を表す”磁器彫刻作家としての挑戦でもありました。


セミオーダーは複雑な工程や繊細な作業を伴うため要相談となってしまいますが、より多くの方のお気持ちに寄り添わせていただきたいと思い、少しづつでもお受けできればと考えております。

この記事を読んで気になることがありましたら、お気軽にお問合せくださいね。

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