お手元供養・分骨ミニお骨壷・形見入 |おしゃれで人気の作家手作り|英一郎製磁

遺されたご家族の想いに寄り添い、いつでも故人様にそっと手を合わせることが出来る、お手元供養用のお骨壷。

形状がコンパクトで、マンションやアパートなどでも個人を偲ぶことが可能なことから、選ばれる方が増えています。

特別な花言葉を持つ3種類のお花(さくら・はなみずき・わすれなぐさ)をモチーフに、お花の一輪一輪、葉の一筋一筋、めしべの一本一本まで作家・福重英一郎が造形を手掛ける、お手元供養用・手のひらサイズのミニお骨壷をご紹介します。

さくら|お手元供養・分骨ミニ骨壷・形見入

日本人の心のなかにいつもある桜。手作業で生み出された繊細な白磁のさくらには、きっと誰もが魅了されます。

まるで満開を迎えたような桜が、そっと一輪咲く、お手元供養用のお骨壷。

散り際の美しさもこの花の魅力ですが、この白磁の桜は永遠に散りません。ずっと故人とご家族に寄り添いその花を咲かせ続けます。

花弁の薄く軽やかなイメージを再現し、おしべめしべは一本一本丁寧に手作りをしております。

【一番人気】さくら・ピンク|お手元供養用ミニお骨壷

◆「さくら・お手元供養お骨壷・ピンク」作品詳細・販売ページへ>>

さくら・白|お手元供養用ミニお骨壷

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さくら|お手元供養用ミニお骨壷・作陶風景

【前半(1/2)】桜の花びら一枚、一枚にシワを施し、おしべ・めしべを1本づつ創りだします。思わず息を止めてしまう作業風景。

【後半(2/2)】前半に続き、おしべ・めしべを1本づつ面取り、そして先端の「やく」をひとつづつ創り出します。

ここまでの手間をかけ創られた「さくら一輪」は、容器蓋部に取りつけられていきます。

はなみずき|お手元供養・分骨ミニ骨壷・形見入

歌でも知られる人気の樹木花です。花言葉は「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」など。

軽やかな花弁の表情を再現し、おしべめしべは一本一本手作りをしております。

はなみずき・白|お手元供養用ミニお骨壷

◆「はなみずき・白」作品詳細・販売ページへ>>

はなみずき・ピンク・めしべピンク|お手元供養用ミニお骨壷

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わすれなぐさ|お手元供養・分骨ミニ骨壷・形見入

わすれなぐさ・青白磁|お手元供養用ミニお骨壷

◆「わすれなぐさ・青白磁」作品詳細・販売ページへ>>

※現在、作品在庫がないため、ご購入に関してはお問合せください。

小さく可愛らしい花が群生します。花言葉は「私を忘れないで」「誠の愛」など。

たくさんの花や葉は、それぞれ一つ一つのパーツでレイアウトされております。

手元供養分骨ミニお骨壺◆サイズ

お骨壷サイズ英一郎製磁
写真一番左がお手元供養用のミニお骨壷です

花の種類が違ってもその容器部は共通であり、高さは花の種類によって変わります。

容器部直径(外径)約6cm・高さ7~9cm。

ご仏壇などに分骨してお持ちになりたい際にお求め頂いております。指輪など思い出の品を入れられる方も。

◆5.5万円(税込)~

依頼された「お骨壺」が骨壷づくりのはじまり

福岡県春日市。そこで焼き物が作られているとは思えない閑静な住宅街という場所に、窯をかまえた工房「英一郎製磁」がある。代表の森永英一郎氏のルーツは10代にわたり江戸時代より波佐見焼を生産してきた窯元「福幸製陶所(幸山陶苑)」

彫刻的繊細な要素を無彩の白磁に施す世界観はここでつくられる。

英一郎製磁が「骨壷」を作り始めたのは9年前ほど。それは知人からの依頼で、若くして亡くなった親族のための「骨壷」作陶からだ。その骨壺づくりを通して、残された家族、故人へ骨壷を作ることの想いに触れたことがその後の骨壺づくりのきっかけになっている。

使命「骨壷」づくりの意味

骨壷といえば、葬儀会社のカタログからその場で選ぶのが一般的。死をイメージさせる骨壺は話すことさえも避けられきてたが、「人が最後に入る“終のすみか”であり、残された家族の“想い”が入るのがお骨壷」という英一郎氏は骨壷づくりを決意。

「墓石を事前に準備するのは当たり前になっている。骨壷も事前に準備するには故人、家族の想いが入る要素が必要だと感じました。焼き物の家系に生まれながら彫刻家を目指した時もあったからこそできる骨壺づくりが使命」だと、今、英一郎氏は骨壺づくりを「使命」と言い切る。

磁器彫刻作家・英一郎がつくる骨壷の世界

■2012年2月英一郎銀座個展会場

前年12月にお亡くなりになられた脚本家市川森一先生(大河ドラマを始め数多くのドラマや映画を手がけた日本を代表する脚本家)の奥様である女優柴田美保子様が会場にお越しになりペアでのお骨壺のご依頼(奥様には生前お骨壷)。

デザインは従来のお骨壷のイメージのとらわれることなくより「象徴的」で「モニュメンティブ」なものをとのご要望を頂き市川先生が生前愛されていた自然、森、楠の木などをモチーフに。

“終活” 生前準備に広がる英一郎のお骨壺

生前はお気に入りのアクセサリー入れなどに使われる方がおられます。

英一郎製磁 代表/磁器彫刻作家  福重英一郎

武蔵野美術大学彫刻科専攻

ルーツは10代にわたり江戸時代より波佐見焼を生産してきた窯元「福幸製陶所(幸山陶苑)」。母は陶芸家・こ福重美和。

彫刻的繊細な要素を無彩の白磁に施す作陶は英一郎独自の世界観がある。従来の焼き物のイメージにとらわれない作風を確立。

代表作

  • 世界的ピアニスト 故園田高弘氏を顕彰する白磁製メモリアルレリーフ像を制作
  • 日本音楽教育の先駆者 故園田清秀氏のブロンズレリー
  • 脚本家 故市川森一氏 白磁彫刻骨壺制作
  • 市川森一 脚本賞 トロフィー制作

■ご質問・お問合せ

サイズ感・納期などのご質問が一番多いですが、その他も気になったことでご確認したいことなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

作陶などですぐにご返信できない事もあるかと思います。予めご了承いただけたらと思います。

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